「出会い系はポイントがかかるし、早くラインに誘導したい」「いきなり女性からラインのIDが送られてきた。どうすればいい?」など、出会い系におけるラインへの誘導は、したい時もされた時もどうすればいいか悩みますよね。
このページでは、過去に出会い系で50人以上の女性と実際に出会ってきた筆者が、出会い系におけるライン誘導に関して、事前に知っておきたい全ての知識を以下の流れで紹介していきます。
<目次>
1. 出会い系でラインに誘導する2つのメリット
2. 出会い系でラインへ誘導する4つのポイント
3. 女性からラインを伝えてきた時に注意すべき2つのこと
4. ライン誘導の必要のない出会い系2選
このページを読んでいただくことで、ラインに誘導したい時にどうすべきかから、女性からラインの誘導をされた場合にどうすべきかまで、出会い系におけるライン誘導で知っておいていただきたい全ての知識を身につけていただけます。
1. 出会い系でラインに誘導する2つのメリット
まずは、出会い系でラインに誘導することのメリットを紹介します。
ただし、この章で紹介するメリットは男性のみに当てはまるもので、女性に対するメリットはほとんどありません。
つまり、女性から積極的にラインでの連絡を打診してきた場合は、「3. 女性からラインを伝えてきた時に注意すべき2つのこと」を参考に少しだけ相手を疑うことをおすすめします。
1-1. ポイントを消費しない
出会い系サイト・アプリは、1通○ポイントという形でポイントを使ってメールやメッセージ送信をします。
つまり、出会い系の中でメールをし続けることはお金を使い続けることです。
反対に、早めにラインに誘導してしまえばポイントは消費しないため、コストをかけずに女性と連絡を取り合えます。
1-2. キャッシュバッカーに引っかからない
出会い系の中には、女性の積極的な参加を促すために、男性会員とメールを1通するごとにポイントを女性に付与する仕組みを使っているものがあります。
ポイントは現金や商品などに交換できます。
これは、出会い系がサクラを投入していないということの証明であり、男性会員が女性ともっと連絡を取り合えるようにという運営側の配慮ですが、中にはこれを悪用している女性がいます。
こういった女性を「キャッシュバッカー」と呼びます。
キャッシュバッカーに引っかかると、出会えないのに永遠と連絡を取り続けることになり、湯水のようにポイントを消費してしまいます。
しかし、ライン誘導を早めにすることで、キャッシュバッカーに引っかかる時間とポイントを節約できます。
実際、上手にライン誘導を行っても、中々応じない人はサクラかキャッシュバッカーと断定できるので、時間の節約にもなります。
2. 出会い系でラインへ誘導する4つのポイント
この章では実際にどんな流れで、何に気をつけてラインに誘導すればいいのかを紹介していきます。
2-1. きちんと信頼関係を築くまで我慢する
ライン誘導で最もやりがちなミスが女性があなたのことを信頼しきる前にラインを聞いてしまうことで警戒されてしまうというものです。
そのため、5通以上はお互いのことを理解し合う様なメッセージのやり取りを出会い系の中で行い、6~10通目でラインへ誘うことをオススメします。
そしてこの章で紹介するポイントをきちんと守った上で、6通目以降のメッセージでラインを断られたら相手がキャッシュバッカーだったと割り切って諦めましょう。
2-2. 誠実さをアピールし続ける
ラインを聞いた時に、教えてもらえるまでに信頼関係を構築するためには、誠実さをアピールし続ける必要があります。
誠実さをアピールするためには、以下の3つのポイントを守りましょう。
- ラインを聞くまでは丁寧語を貫く
- なぜその相手に連絡したのか理由をつける
- 1通目の連絡を返してくれたら必ずお礼を伝える
ではそれぞれを解説していきます。
ラインを聞くまでは丁寧な言葉つかいを意識する
よく、出会い系のメールを友達や合コンでしっかり話した女性と同じ感覚で送ってしまう方がいますが、必ず丁寧な言葉を使いましょう。
なぜなら、メールを送る相手は他人であり、知らない相手から慣れなれしい口調のメールが来たら警戒するからです。
また、メールが返ってきたからといっていきなりタメ口になったら、相手はびっくりします。
そのため、2通目以降も必ず丁寧語でのメールを続けましょう。
丁寧語を解消していいのは、相手が丁寧語を止めるか、止めようと提案してきた時だけです。
なぜその相手に連絡したのか理由をつける
出会い系でありがちなのが、同じメッセージを複数の女性に送りつけるという手段です。
一見、非常に効率の良さそうな手順ですが、正直相手の女性にも片っ端からアプローチしていることは伝わってしまいます。
そんな複数の女性にアプローチしているような男性からラインを聞かれても教えたくはないでしょう。
そこで、なぜその女性に連絡したのかの一文を最初のメールで添えてあげましょう。
一番簡単な方法は、プロフィールから共通点を見つけ出し、それをネタにメールをすることです。
趣味などはもちろん、登録した理由などもいいネタになります。
例文は以下の通りです。
- カフェ巡りが好きなところなど、趣味が合うと思ってメールをしました。
- 私も⚪︎⚪︎さんと同じように、仕事が忙しくて、なかなか出会いがないので登録しました。
こういった共通点を書くことのメリットは、共通の話題があるため話が盛り上がりやすいことと、コピペしたメールを送りまくっていないことをアピールできることです。
もし、どうしても狙いたい異性と共通点がない場合は、出会った後にボロが出ない範囲で嘘をつくのも一つの手段です。
1通目の連絡を返してくれたら必ずお礼を伝える
ファーストメールを返してくれたことへは必ず感謝の気持ちを表しましょう。
以下のように嬉しいという気持ちも入れられたらなお良しです。
メール返していただき、ありがとうございます!!
◯◯さんのプロフィールを読んですごく気になっていたので、返してもらえて嬉しいです(*^^*)
◯◯さんは〜(以下相手に合わせる)
数ある中からあなたを選んでくれたという感謝の気持ちで接すれば、「誠実な人」という印象を持ってもらえます。
また、2通目以降も「忙しいのに返してくれてありがとうございます」など、相手を気遣う文を書けば好感度は上がります。
2-3. さりげなく理由を付け加えてあげる
では、6~10通目まで信頼関係を構築した上で、実際にどんなメッセージでラインへ誘導するのかを解説していきます。
筆者は以下のようなメッセージを送り、7~8割ラインへ誘導できています。
〇〇さんとポイントを気にせずいっぱいお話したいので、LINEで連絡取ることってできませんか?
よく多くのサイトで、「ポイントが~」という話をするのはケチだと思われると紹介されていますが、本当のことなのでしょうがないです。
反対に、ポイントの話をせずに以下のようなメッセージを送るという選択肢もあります。
- アプリが重いのでラインでやり取りしたいです
- 中々アプリを開かないので返信遅くなっちゃうのでラインにしませんか?
こういったごまかしは前者の場合「私のは重くない、さては嘘だな」と思われてしまいますし、後者は「返信遅くても大丈夫です」と言われたら何も言い返せないですよね。
ごまかして、ボロが出た時の方が印象が悪いです。そして正直に伝えても女性はあなたの気持ちをわかってくれますし、教えてもらえる可能性は高いです。
2-4. 相手を気遣う振りをする
さてラインに誘導する時の注意点として、相手を気遣う振りをすることも誠実さを見せられる要素になります。
気遣う素振りは簡単で、先ほどのラインへの誘導文に以下の一言を付け加えてあげるだけです。
○○さんの気が進まないようなら、ラインじゃなくてこのままでも全然大丈夫ですよ。
無理してラインに誘導するのではなく、あくまでも女性の気持ち次第というスタンスでメッセージを送ることで、ラインへの誘導の可能性はグッと高まります。
3. 女性からラインを伝えてきた時に注意すべき2つのこと
女性からラインを教えてくれるなんて、滅多にないことで食いつきたくなってしまうかと思います。
しかし、女性からラインを教えてきた場合はほとんどの場合で業者であることを注意しましょう。
この章では、そんな女性からラインを教えてきた場合に気をつけるべきポイントを紹介していきます。
3-1. 最初のメールでラインを教えてくる場合は殆ど業者
最初のメールで、ラインのIDを伝えてきた場合は殆ど業者です。
業者が早い段階でラインに誘導したがる理由は以下の3つです。
- 最初のメッセージであれば、年齢確認が必要ない出会い系があり、アカウントを量産できるから
- 騙されやすい人だけを効率的にピックアップするため
- 運営に見えないところでメッセージをやり取りしたいから
こういった理由から業者は最初のメッセージ、最悪の場合はユーザー名をラインのIDにして男性会員に片っ端からメッセージを送ります。
普通の女性は進んで個人情報を開示しないので、最初のメッセージ上でラインのIDを送ってきた場合はどんなに魅力的な女性でも連絡を断ちましょう。
3-2. 別サイトに登録させるのは殆ど業者
自然な流れでラインを交換しても、そのやり取りの中で別のサイトに誘導してきた場合も業者です。
そういったサイトに登録してしまうと、法外な料金を請求されるといった被害にあいます。
業者は、そういった別サイトへの誘導を運営に見られたらアカウントをロックされてしまうため、基本的にラインで行います。
そして、その手口も巧妙なものになってきています。
つまり、どんなに自然な流れでラインに誘導され、どんなに自然なラインをしていても、他のサイトに誘導された時点で、業者と判断し連絡を絶つことをおすすめします。
ちなみに、業者に引っかかってしまうと、以下のような被害にあってしまいます。
以上のような被害に遭わないためにも、外部のサイトには決して登録してはいけません。
4. ライン誘導の必要のない出会い系
実は、ライン誘導の必要のない出会い系も中には存在します。
それは、メッセージをいくら送っても定額の出会い系です。なかなかラインに誘導できず、ついついポイントを消費してしまう方は、ラインへの誘導が必要ない定額の出会い系を使うことをおすすめします。
定額の出会い系でオススメなのが、『with』です。
with(ウィズ)
- 心理テストを用いて相性のいい異性が簡単にわかるマッチングアプリ
- 会員層は男女ともに20代が中心
- ユーザー想いの仕組みで使いやすい!出会いやすい!と好評
5. さいごに
出会い系でライン誘導をしたい時、された時にどうすれば良いかを解説してきましたがいかがでしたか。
出会い系においてライン誘導は、ポイントを消費しなくて良くなる非常に便利な手段です。
しかし、女性側からのそういった申し出には決して飛びつかず、業者である疑いを少しでも持つことで被害を最小限に食い止められます。
このページがあなたにとっての素晴らしい出会いのお役に立てることを心から祈っています。
(略)ラインで話そうとIDを提示されました。それをラインで検索し、その女性とやり取りをしました。会社を経営しており、自分の携帯が故障で会社の携帯でラインに入っており、少し話したら相手のメッセンジャーに誘導されました。ここに登録して話そうとしたら、クリックして画面が変わって出会い系サイトに登録となってしまいました。最初の2週間は無料でメールやり放題でしたので、相手の女性(サクラ)と少し話してました。翌日にサイト上で個人情報交換のために専用サーバーへ入ろうとして手順を間違い、サーバーが故障したとカスタマーセンターから連絡が来ました。復旧させるために手順に従っていましたが、毎回来るメールには5万~10万円も請求内容が書き込まれました。
悩んだ挙句にクレジット決済(総額80万円(クレカ2枚使用))を行ってしまいました。(略)