辛い失恋の立ち直り方8選！立ち直るまでの平均期間【男女対応】
「失恋がつらい..全然立ち直れない」
「普通はどれくらいで立ち直れるの？」
「失恋したときの立ち直る方法が知りたい！」
失恋すると体調不良に悩まされたり、相手を思い出すたびに辛くなりますよね。すぐに立ち直らないと次の恋に進めず、どんどん悪化してしまいます。
そこでこの記事では、失恋から少しでも早く立ち直る8つの方法や男女別に失恋から立ち直るまでにかかる平均期間を紹介しています。すぐに実践できるかつ効果的な方法を記載しているので、ぜひ参考にしてください。
他に、失恋から立ち直れない原因や、失恋から立ち直った女性の体験談も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
目次
失恋から立ち直るまでの期間は男女で違う
全然失恋から立ち直れない…
めちゃくちゃ引きずるし、めちゃくちゃ考えてしまう…
なんかもう考えるスキがないくらいくすぐって欲しい…— ユウヤ (@tot10jor1102) April 26, 2021
失恋から立ち直るまでの期間は、男女によって異なります。
「マイナビウーマン」の調査によると、「男性が1週間未満」「女性が1ヶ月～3ヶ月未満」と、男性のほうが短い結果となりました。
続いては男女別に立ち直るまでの期間の詳細を見ていきましょう。
男性が失恋から立ち直る期間は1週間未満
引用元:マイナビウーマン
男性に対するアンケートでは、失恋から立ち直るまでの期間は「1週間未満」という解答が最も多いようです。また、「1ヶ月以上～3ヶ月未満」の回答数が2番目に多いことからも男性は失恋を引きずりにくい傾向があると言えます。
ただし、注目すべきは「3年以上」という回答が13.7%という決して低くはない割合である点です。男性の場合でも、失恋に至った理由によっては、なかなか失恋をしたという事実から立ち直ることができない人もいるようです。
女性が失恋から立ち直る期間は1ヶ月以上
引用元:マイナビウーマン
女性に対するアンケートでは、失恋から立ち直るまでの期間は「1ヶ月以上～3ヶ月未満」という解答が最も多く、次いで「半年以上～1年未満」という結果でした。
アンケートの結果からも分かる通り、多くの女性はある程度の時間をかけてつらい失恋から立ち直っています。そのため、別れた後すぐに立ち直ろうと焦る必要はありません。
男女で恋愛に対しての意識が違う
この結果のように、男性は比較的気持ちの切り替えが早い傾向にあり、女性は男性に比べると失恋のショックを長めに引きずる傾向があるようです。
男性の恋愛は『名前をつけて保存』、女性の恋愛は『上書き保存』の人が多いと例えられますが、男性のほうが一つ一つの恋愛に対して割り切った考え方をし、女性のほうが一つの恋愛にかける気持ちの割合が大きいのかもしれません。
失恋から立ち直れない5つの原因
1.ケンカ別れをして冷静な判断ができない
失恋から立ち直れない原因は、ケンカ別れをして冷静な判断ができないためです。
ケンカをして、売り言葉に買い言葉で勢いのまま別れてしまうと、別れた後に長く引きずってしまうことが多いです。ケンカをすると、口論で熱くなってしまって正常な判断ができないこともあります。
お互いの気持ちを理解できずに不完全燃焼のまま別れてしまった場合には、失ったものの大切さに気付いた時の後悔も大きく、立ち直るまでに時間がかかってしまいます。
2.相手への想いを忘れられない
失恋から立ち直れない原因は、相手への思いを忘れられないからです。
相手への依存心が高いことが、立ち直れない人の特徴として挙げられます。別れた相手への依存心が高すぎることで、思い出が美化されてしまうのです。
良いことや楽しかったことばかりが思い出されてしまうので、思い出に浸ってしまうことが多いでしょう。美化された思い出の中にいると、相手への思いを忘れることができません。そのため、別れを引きずってしまうのです。
3.趣味などがなく、時間を持て余している
失恋から立ち直れないのは、趣味などがなく時間を持て余しているためです。
趣味や熱中できるものがない人は、別れを引きずってしまう傾向が強いです。やりたいことがないことで、時間をうまく使うことができません。
そのため、別れた相手のことを考えてしまいがちです。時間を持て余してしまうと、余計なことばかり考えてしまうので注意が必要になります。
4.自信がなく悪いほうへ考えてしまう
失恋から立ち直れない原因は、自信がなく物事を悪い方へと考えてしまう癖があるからです。
自分に自信がないと、失恋したことを自分自身のせいにしてしまうことが多いです。自分を責め続けることになるため、長く引きずってしまうことになるでしょう。
別れた原因について考えすぎてしまうので、どんどん悪いほうに考えてしまって泥沼にはまってしまいます。自信がないことで、別れという失敗をほかでカバーできずに、いつまでも立ち直れないことが多いようです。
5.失恋した相手のSNSをフォローしている
失恋して立ち直れないのは、失恋した相手のTwitterやInstagramなどのSNSをフォローしているためです。
失恋した相手をSNSフォローしていると、嫌でも相手の情報が入ってきます。気分転換をしようとSNSを開いたときに相手の状況が見えてしまうと、自分の意図とは関係なく思い出がフラッシュバックしたり、せっかく浮上した気持ちがまた落ち込んでしまいます。
SNSを見るのをしばらくやめるか、フォロー解除等の対策が必要になります。
失恋から1日でも早く立ち直る8つの方法
1.まずはとにかく泣いて心をデトックス
そう言えば、かつて、失恋した時に、中島みゆきの歌を聴いて、とことん泣いて、立ち直るなんて女性が多かったですね。
— オールドロンリーライダー (@lonelyoldrider) January 6, 2021
実際に失恋した後に泣いたことで、「気持ちが少しすっきりした」「吹っ切れることができた」という声も多いので、立ち直るために有効な手段と言えます。
2.趣味に没頭する
相手のことを考えないようにするためには、考える隙間をなくすことが効果的なので、自分の趣味に没頭することが有効です。もし、趣味がなければ新しい習い事や資格の勉強などを始めるのもいいでしょう。
3.出会いを探す【アプリがおすすめ】
好きだった相手を思い出にして、次の恋を見つけるために出会いを探すことも効果的です。
特に出会い系アプリであれば、自分の理想に合う相手を気軽に見つけられるのでおすすめ。
今は好きだった相手が一番と考えるかもしれませんが、今回の相手とは縁がなかったと割り切り、次の相手を探して失恋から立ち直りましょう。
4.相手に関するものを処分する
相手との思い出の詰まったものが目に入ってしまうだけで、思い出したくない気持ちとは関係なく相手のことを考えてしまいます。
失恋から立ち直るためには「相手のことをどれだけ思い出さないか」が鍵です。
「復縁したら使うから..」ととっておきたくなる気持ちはわかりますが、復縁したとしてもまた一から品を集めればいいか、思い切って捨てましょう。
5.友達に話を聞いてもらい気持ちを発散する
失恋をしてしまった時には、1人で抱え込まずに親しい友達に話を聞いてもらうことで気持ちが楽になることがあります。言葉にして吐き出すことで、悲しみや憤り、辛い気持ちが発散できます。
また、友人と楽しく遊んでいる間は、別れたことを意識することも少なくなります。楽しい思い出で悲しい思い出や気持ちを発散させてしまえば、立ち直りも早くなるので、気心の合う友達に話してみましょう。
自分の話しをたくさんの相手に聞いてもらって、寂しい気持ちを発散できるチャットレディもアリです。ライブ配信をしつつ、お金も稼げるので副業を考えている女性におすすめです。
6.映画や本で立ち直るヒントを得る
映画が描く失恋は、見る人に勇気を与えてくれます。自分と同じように痛みを感じ、悩んでいる主人公たちには共感を覚えるでしょう。彼・彼女らの生き方から立ち直るヒントを得ることもできるはずです。
また、本であれば映画と違い、どこでも気軽に読めます。気分を変えるために、普段訪れない場所やカフェなどでじっくり読むのもおすすめです。
7.一人カラオケで目いっぱい大声を出す
マンガやドラマなどでも、辛いことがあったときに海へ行って大声を出す描写がよく見られます。大声を出すということはストレスを発散させる良い方法の1つです。
特に一人カラオケは、歌の上手い下手は関係なく好きな曲を好きなように歌えたり、誰かに聞かれる心配もないので、モヤモヤした気持ちを発散させるにはとても有効な方法と言えます。
好きな曲を大声で歌うも良し、相手のことを思いっきり叫ぶも良し、家ではできない発散方法でモヤモヤした気持ちを吐き出してしまいましょう。
8.相手の嫌だったところをリスト化する
失恋直後は特に相手との思い出を美化しがちです。「どれだけ相手を好きだったか」を考えるとどんどん深みにハマってしまったり…次の恋愛のためにも、いっそ相手の嫌だったところをリスト化して美化されていた記憶をフラットにしましょう。
「そういえばこんなこと言われてムカついたな…」「あのとき、もっとこうしてくれてても良かったんじゃない？」という風にリスト化して、次の相手をしっかり選べるようにするのも1つの有効手段です。
失恋から立ち直った女性の体験談まとめ
時間が解決してくれる
失恋から立ち直るには時間しかありません。それもかなりの時間がかかります。でも必ず立ち直れます。時間が解決するってこういうことか、と身をもって知りました。
引用元:Yahoo知恵袋
失恋から立ち直ったエピソードで最も多いのが、「時間が解決してくれる」です。好きだった相手のことを完全に忘れ去ることは難しいですが、時間が経てば良い思い出に変わっていくことが多いでしょう。
相手のことを思い出さないようにする
相手を思い出す頻度を下げるためにこれと言ったものも正直にはないですけど、相手と連絡を取ったり、電話やSNSで絡んだりはしないほうがいいですね。過去に貰ったものや写真等の画像データなんかも捨てるくらいがいいです。
引用元:Yahoo知恵袋
思い出は美化されやすいので、考えれば考えるほど「なんで別れてしまったんだろう」と悪循環になりがちです。考える時間を作らないようにしたり連絡を断つなど、思い出さないようにしましょう。
別れた相手以上の相手を探す
立ち直るきっかけは、たくさんの時間か、次の恋ですね。失恋した相手以上に惚れる相手に巡り会えた時に、完全に過去の出来事にする事ができると思います。理想の相手に巡り会えなくても1年経過したら立ち直れると思います。
引用元:Yahoo知恵袋
新しい恋をすることで、つらい失恋から立ち直るだけでなく前向きになれます。元カレに執着すればするほど立ち直るまでの期間も長くなってしまうので、前を向いて次の恋に進む勇気が大切です。
失恋から立ち直った後にやるべきこと4選
失恋を経験した場合、その直後に大きなショックに襲われるのは誰にでもあることです。特に、恋愛中心の生活を送っていたり、婚約をしたりしていた場合、突然の別れを告げられたときのショックははかり知れないものがあります。
しかし、早い段階で失恋から立ち直ることができなければ、次の恋愛を楽しめない、仕事や趣味に集中できないなど、さまざまな問題に直面することになります。1日でも早く立ち直れるように、自分にあった方法を試してみましょう。
辛い失恋だからこそ、それを乗り越えるときには更に素敵な自分になるチャンスが待っています。ここでは気持ちが落ち着いた後にやっておきたいことを紹介します。
1.別れた理由を確認する
失恋は感情のエネルギーを大きく消費します。失恋の後に別れた理由を考えるのはすごく辛いことですが、相手から振られたにしろ自分から振ったにしろ、この経験を生かして次に出会う素敵な人を見つけるために確認してみましょう。
「相手のここが嫌で受け入れられなかった」「自分自身に否があった」「良かれと思ってやっていたことが相手にとって負担だった」など、人によって理由はさまざまですが、自分を見つめ直すことと相手を観察する1つの材料として理由を明確にしておきましょう。
2.新しいことを始めるきっかけにする
より素敵な相手と巡り合うために、この気持をバネに自分磨きをしてみましょう。趣味や資格取得を楽しんでみたり、髪型を変えてイメチェンしてみたり、今までやったことのないことに挑戦してみたりするのも良いでしょう。
今までやったことのない新しいことをしてみると、新しい出会い、新しい世界が広がっていきます。友人と一緒に始めてみるのも良いでしょう。
3.交際中ではできなかったことをやってみる
交際中も制限がないカップルもいますが、それでも「交際中ではできなかったこと」は少なからず存在します。友人との旅行や、趣味に惜しみなく時間を使ってみたり、交際中に相手の趣味に合わなかったファッションを試してみましょう。
もしかしたら将来、そのファッションを褒めてくれる人に出会えるかもしれません。一人だからこそできるようになったことをいろいろ楽しんでみましょう。
4.新しい恋を探す
失恋は辛く悲しいものですが、いつまでも引きずっていては新しい恋ができません。特に、片思いの場合は2人だけの深い思い出が少ない分、立ち直りやすい状態です。
少しでも前向きな気持になれたら、次の好きな人を探すことが自身の幸せにつながっていくかもしれません。友人に紹介してもらったり、合コンやマッチングアプリなども利用して、新しい恋を探してみるのも良い方法です。
辛かった失恋の経験を活かして、もっと素敵な人に出会えるでしょう。